鯉に恋して鯉焦がれ part2

広島東洋カープ試合記録。

得点圏でやっぱり新井!7連勝で独走状態。

6月24日

vs 阪神 マツダスタジアム

2-4○

先発 ジョンソン



スタメン

1 (遊) 田中 広輔

2 (二) 菊池 涼介

3 (中) 丸 佳浩

4 (一) ルナ

5 (右) 鈴木 誠也

6 (左) 松山 竜平

7 (三) 安部 友裕

8 (捕) 石原 慶幸

9 (投) ジョンソン


バッテリー

ジョンソン 、ヘーゲンズ 、ジャクソン 、中崎 - 石原 、會澤



レギュラーシーズンが再び始まりました!

そして、今季、丁度折り返しになりました。



先制したのは広島。

1回、相手のバッテリーエラーで1点先制。

しかし、ジョンソンの調子が余りよく無く、

2回、4回に四球が絡むタイムリーを被打。

1点ずつ、計2失点。


1点ビハインドの状態で、

4回裏、鈴木誠也の3塁打から安部の同点犠牲フライ。


雨の心配もしつつ試合が続けなければならない状況で、

5回まで終了し、とりあえず試合は成立。


そして、8回、継投した藤川から

ルナが安打で出塁、代走赤松が盗塁。

松山は敬遠され2死1、2塁で登場したのは今回小休止の代打新井。


得点圏打率の高いこの新井がタイムリーで2点勝ち越し!


そして、9回で雨が強くなり、

結果、降雨コールドで勝利しました!


最後、抑えていないので締まりは無かったですが、

これで、7連勝!


さすが、新井!


ただ、6回のチャンスは勿体なかった...


松山が四球を選び、安部の安打と盗塁で1死2、3塁で石原が打席。


石原はジョンソン専属。

ジョンソンの調子を考えると、

ここで代打でも良かったのかな?と。

結果、ジョンソンの打席で代打を出したのだから、

かなり勿体なかった。


結果無得点。


勝ったので良いのですが、

負けた場合は、攻めの采配が出来なかった6回は、

必ず責められるところだと思います。



さて、次は岡田。


次こそ初白星となるか?!


楽しみですね。




【余  談】

 夏はこれから。

 これからが勝負です!


 暑い夏を乗り切ってこそリーグを制する。

 屋外の球場がホームというのは

 気温や湿度などや天候の変化で

 コンディションが崩れ易く

 不利な事も多いですが、

 体調管理に気をつけて頑張って欲しいと思います。


【余 談 2】

 藤川って、手術のせいで

 セットアッパーやクローザーが出来ないと

 開幕当時、知人に聞いたんですが

 最近、よく出てますね。



【カウントダウン】

 143試合中72試合終了で残り71試合。

 41勝29敗2分

 黒田:200勝まであと2。

 新井:300本塁打まであと9。

鬼門の交流戦、鈴木誠也の活躍で6連勝で有終の美!

6月19日

vs オリックス マツダスタジアム

4-5○

先発 中村恭平


スタメン

1 (遊) 田中 広輔

2 (二) 菊池 涼介

3 (中) 丸 佳浩

4 (三) ルナ

5 (右) 鈴木 誠也

6 (一) 新井 貴浩

7 (左) 松山 竜平

8 (捕) 磯村 嘉孝

9 (投) 中村 恭平


バッテリー

中村恭 、九里 、一岡 、ヘーゲンズ 、ジャクソン 、中崎 - 磯村 、會澤 、石原



交流戦、最終日。

有終の美で飾れるのか?!


序盤から中村恭平が捕まる。

1回は四球が絡んだ2ランで2失点。

2回は四球が絡んで2失点。


立ち上がりが悪く、3回で降板。

継投は九里。

九里が1安打許すも、無失点。


5回、相手のミスが絡み2得点。

6回は下水流のプロ初となるHRで同点2ラン。


迎えた8回に連日サヨナラ弾を放った鈴木誠也が登場し、


また打った!

結果的に決勝打となったソロHR!



9回は珍しく、守り堅めで中崎、石原のバッテリー。

キッチリ抑えて試合終了。



最近の広島は本当に後半強いですね。

あまりにも点差があるときは別として、

選手の諦めない気持ちが伝わってきます。



達川氏がいうには...


今日はバッテリーに違いがあった。

広島は攻めが甘く入った。

オリックスは逃げて逃げて

投げるところがないからストレートの真ん中。


全体的にはしっかりした試合。

今のまま、キッチリ試合をしていけば良い。


あとは、走塁が良くなれば、

と試合の中では再三解説されていました。

今日の1回、振りが大きい投手に対し

田中が盗塁する位でなければ、

とか

鈴木誠也はバッティングはいいが盗塁が今一歩。

トリプル3の呼び声も高いが、盗塁は難しい。


それでも、昨年よりは大分良くなった。

3塁コーチャーが来てくれて良かったと。



そして、昨季苦労した分、今季は采配が良いと。

今日も中村恭平が修正が困難と判断し、

良いところで変え、

安部や下水流を、代打で起用したのも非常に良かったと。


聞いていても

厳しい中にも良いこと満載でした。



采配面は確かにそう思います。

昨季の采配は全体的に最悪でしたから余計に私も頷けました。



苦手とする交流戦は今季勝ち越し、

しかも、ホームで6連勝とは素晴らしい!

結果的に3位。

しかもパの1位、ソフトバンクに負け越さなかったのは

広島のみ!

(勝ち越しもしてないですが。)


よくがんばりました💮


この調子でレギュラーシーズンも突っ走って行きましょう!



【カウントダウン】

 143試合中71試合終了で残り72試合。

 40勝29敗2分

 黒田:200勝まであと2。

 新井:300本塁打まであと9。